心臓病

葉酸欠乏症の原因は?

葉酸が体内で不足すると、「葉酸欠乏症」を引き起こすおそれがあります。症状として1番多いのが悪性貧血です。
通常貧血と言えば、鉄分の不足が考えられますが、葉酸が不足することでも貧血となってしまうのです。
鉄分を血液へと変換するサポーターが不足してしまうことにより、作り出される赤血球が通常よりも大きくなってしまうのです。
こうなると、血液の役割である酸素を運ぶ働きがきちんと行われなくなってしまいます。
その結果動悸や息切れ、立ちくらみといった貧血症状が現れてしまうというわけです。

葉酸欠乏症の原因を考えてみましょう。
まずは、絶対的に摂取する葉酸量が不足してしまう場合です。
日頃から野菜不足であったり、食生活が乱れている人はこのケースが多いです。
仕事などで忙しく、手軽なファストフードなどの外食ばかりだったり、極端な偏食で野菜を食べなかったり、無理なダイエットで食事の制限をしている場合などが考えられます。

また、赤ちゃんがお腹にいる妊婦さんにも欠乏症が起こることがあります。
妊婦さんは、お腹の中の胎児の成長を促すために、非常に多くの栄養を必要とします。
葉酸は赤ちゃんの成長に欠かせない必要な栄養のひとつで、妊娠をしていない時と比べて、約2倍近くの量が必要とされていることから、妊娠前と同じような食事をとっていると、場合によっては欠乏症になってしまう可能性があるのです。
気が付いた時から生活改善を試み、身体にきちんと栄養を届けることが大切ですね。

また、他には体内で上手く吸収できていないということも考えられます。
アルコールや喫煙は、体の中のビタミンを壊してしまい、吸収を妨げてしまうことが分かっています。 また医師に処方されている薬、たとえば経口避妊薬(ピル)や、頭痛鎮痛剤(アスピリン)などを服用していると、吸収が阻害されている可能性があります。
さらに、体質的な問題もあります。
遺伝などで、先天的に体内で葉酸を吸収するはたらきが弱い方もいらっしゃいます。

まずは食事での摂取が基本となりますが、どうしても不足しがちな場合は吸収率の良いサプリメントの服用も視野に入れると良いですね。
また、その他に葉酸には様々な効果がありますので知っておくと良いでしょう。。