心臓病

葉酸を摂取する前に医師と相談した方がいい人は

葉酸は一般的には不足しがちな栄養素と考えられ、健康な身体を作り、維持していくためにも摂取が推奨される栄養素です。
しかし、食品だけではなく、サプリメントからも手軽に栄養を摂取出来てしまう昨今、栄養の過剰摂取が問題にもなっています。
特にサプリメントの使用を考えている人は注意が必要です。
食品に比べて、身体に吸収されやすいように生成されているものもあります。
基本的に用法・用量は、必ず守るようにして下さい。

その上で、さらにお医者様に相談した方が良いケースを考えていきます。
葉酸は妊娠初期に摂ると、胎児が先天異常にかかるリスクを低減できることから、妊娠することを希望している女性は、妊娠をする前から葉酸のサプリメントなどで意識的に摂取するように厚生労働省によって推奨されています。
不妊治療で専門的なクリニックに通っていたり、他に持病などがあって通院をしている方は安易に自己判断で服用を始めるのではなく、きちんとお医者様に相談、確認したうえで摂取するようにしましょう。

また、葉酸には相性の悪い薬や、効果を弱めてしまう薬なども存在します。
服用をしていると葉酸の吸収が抑えられると考えられる薬は、経口避妊薬や、解熱鎮痛剤、睡眠薬、抗生物質などが挙げられます。
妊娠中に限らず、何らかの病気で投薬治療を受けている場合には、必ず医師や薬剤師の方と相談したほうが良いですね。
知らずに飲んでしまい、お互いの効果を消し合ってしまっては大変です。
せっかく飲んでも効果が表れないばかりか、治療中の病気が悪くなってしまう最悪のケースも考えられますね。
サプリメントだからと軽く考えず、きちんと専門家の意見を仰ぐことが大切です。

ちなみに葉酸の過剰摂取については、1日に1000μgを超える摂取の場合に懸念されています。
例を挙げますと、ホウレンソウ100g中の葉酸量は210μgです。
しかも、これは生の場合であり、茹でたりといった調理の過程で含有量はかなり減ってしまいます。
食品からだけであれば、葉酸の過剰摂取についてはそれほど心配することはないでしょう。
あまり心配し過ぎず、バランス良く様々な食品から栄養を摂取して下さい。